定義の種類

この用語の定義としては以下の二種類がある。

  1. データベース管理システム (DBMS) で構築されるような一般的なデータベース構成方法。データベースモデルとも呼ばれる。
  2. 特定のビジネス機能に関するデータの論理的構成方法(すなわち、何らかのビジネスのデータモデル)。

汎用データ構成

一般に第一の定義(データベースモデル)では、以下のような観点がある。

  1. 構造(structure): データ構成手法の定義
    • 階層型データモデル
    • ネットワーク型データモデル
    • 関係モデル
    • オブジェクト関係モデル
    • オブジェクト
  2. データ完全性(data integrity): 定義された構造のインスタンスに適用される規則を定義する言語を提供する。
  3. データ操作言語(data manipulation language): データの更新を表現する言語を提供する。
  4. 問い合わせ言語(query language): 問い合わせに対応したデータを返す言語を提供する。

関係モデルを例に挙げると、全てのデータは関係 (データベース)で表現される。この関係の概念は二項関係 (数学的関係) を拡張した概念である。制限を指定する汎用言語があり(一階述語論理)、データの操作と問い合わせ (クエリ) には関係代数(relational algebra)と関係論理 (関係計算、relational calculus) が導入されている。関連する情報はデータベース管理システム (DBMS) を参照のこと。